ぎっくり腰の仕組みから考える対処法とは?
こんにちは。静岡市でアロマと足心道の融合 足心アロマサロンRelease 森田美穂です。
ぎっくり腰になってしまう仕組みは、身体の構造が深く関係あります。
まず皆さん、ご自分の身体の前面を触ってみてください。
肋骨の下に骨って無いですよね?
つまり、内臓全体を背骨だけで支えているのが我々人間なのです。
背骨には、「身体を支える」「身体を動かす」「神経の保護」という大切な役割があります。
私たちが座ったり立ったりできるのは、背骨が身体を支えてくれているお陰なんですよね。
背骨というものがいかに大切で、負担をかけているかというのがお分かりかと思います。
また、人類が二足歩行を始めたことにより、上半身の体重が腰椎に集中して負荷を与えるようになりました。
人間の身体の構造上。
腰椎にとても負荷をかけしまうのは、自然なことです。
では、どうしたらぎっくり腰を回避できるのか?
考えていきましょう。
骨の負担を減らすポイントは筋肉です。
腹筋、背筋、腰の周りの筋肉を鍛える。
何も激しい運動は必要ありません。
例えば仰向けに寝て身体をゆっくりねじる。
仰向けに寝て片方の膝を軽く曲げ、その膝を胸に近づけるように上下させる等。
普段から。
痛みのない日常に。
少しずつでも腹筋、背筋、体幹を意識して。
めいいっぱい頑張ってくれている背骨、腰椎の負担を減らせるようにしていきましょう。
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