ぎっくり腰を緩和するために最初にすべき対処法とは?

ぎっくり腰を緩和するために最初にすべき対処法とは?

こんにちは。静岡市でアロマと足心道の融合 足心アロマサロンRelease 森田美穂です。

ぎっくり腰になってしまうと、本当にどうにもこうにもなりません。

私は、一番ひどいぎっくり腰になってしまった時は。

トイレに行くこともできず。

介護用のおむつを実家の母に買ってきてもらい、布団の上で用を足していたこともあります。

完全に寝たきり状態です。

起き上がることも、仕事も、家事も何もできなくなってしまい。

「一体、この状態がいつまで続くんだ!?」

「本当に、また起き上がれるようになるのか?」

「ずっと、このままだったらどうしよう!?」

不安でいっぱいになってしまいました。

でも、この不安に支配されることが、一番いけないことです。

不安や恐怖が強まると。

脳のある部分が過剰に興奮して機能を変えてしまいます。

人間は、痛みが起こると、身体の中で痛みを抑える物質が出ますが。

不安や心配、恐怖に支配されると。

この痛みを抑える物質が出にくくなってしまうのです。

痛みに対して、余計に過敏になってしまいます。

皆さんも、経験があるでしょう!?

心が弱り。

不安や恐怖、イライラに支配されていると。

ほんのちょっとの痛みや刺激も、激痛に感じてしまったり。

逆に。

楽しいこと!例えばディズニーランドへのお出かけなどの時は。

多少、疲れていても。

肩こりや腰痛があっても、楽しさからそんなものは気にならないなんてこと。

ぎっくり腰は、確かにつらいです。

動けなくなる自分が情けなくなってしまったり。

仕事や、こなさなくてはいけない予定のことを考えると、凹んでしまったり。

でも、ずっと寝たきり。

ずっと、痛みがピークのままということはありません

時間が解決してくれる。

少しずつ動くことで、回復も早まります。

初期段階で、不安や恐怖が強まると。

その後、何年にもわたり痛みや障害を抱えることに繋がってしまいます。

(これは、交通事故でのむち打ちなどでも同じことが言えますね)

ぎっくり腰になってしまった時。

最初にすべき対処法は、気持ちの切り替えです。

「あー、やっちゃったぁ。でもまぁ、命にかかわる病気やけがでなくてよかった」

「ずっと、無理して、ギリギリの状態で動いてきた結果だな。思いきって、しっかり休んで腰も身体も回復させよう」

「痛い!動かない!!あれ!?でも、少し安静にしていたら、痛みが減ってきた気がする。よかった」

なかなか、このように切り替えるのは難しいかもしれませんが。

少しでも痛みを減らす。

回復を早めるのにとても有効です。

ぎっくり腰になった直後は動けないでしょう。

でも、気持ちの切り替え。

頭の切り替えは。

動けない状態でもできます。

万が一、ぎっくり腰になってしまった時には。

気持ちの切り替え。心の切り替えを思い出してくださいね。

 

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