くしゃみをしてぎっくり腰になる原因と予防法

くしゃみをしてぎっくり腰になる原因と予防法

こんにちは。静岡市でアロマと足心道の融合 足心アロマサロンRelease 森田美穂です。

ハックショーン!!⇒グキッ!!!!

くしゃみをしたはずみで、ぎっくり腰になってしまった。

そんな話、よく聞きますよね。

たかがくしゃみで!?と思うかもしれませんが、くしゃみって、実はとても腰椎に負担をかけているんです。

姿勢と腰椎への圧迫に関する研究によると。

体重50キログラムの人が。

横向きで寝ている姿勢であっても、既に体重と同じ50キログラムの圧力がかかると言われています。

直立姿勢で立っているとさらに、負担がかかり、75キログラムの圧が。

手に何も持っていなくても、20度のおじぎ姿勢を取っただけで、100キログラムの圧が腰椎にかかると言われています。

直立姿勢で、くしゃみをした時なのですが…。

なんと、瞬間的には体重の7倍の約350キログラムの圧がかかると言われているのです。

アメリカの労働省(NIOSH)によると椎間板の限界値は約340グラムであるとなっているので。

理論上では、くしゃみは椎間板に相当なダメージを与えていることになります。

くしゃみが出そうになった時は。

立ったままではなく、座ってする。

また、壁や机などに手をつくなどして。

体重、圧力を分散させるようにしてください。

そうすることで、くしゃみをしたことでぎっくり腰になる確率がグーンと減りますよ。

 

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